『狼と香辛料』TVK(水)26:15
原作:支倉凍砂 製作IMAGIN
キャスト:ホロ:小清水亜美/ロレンス:福山潤/クロエ:名塚佳織/ノーラ:中原麻衣
中世の欧州農村社会を舞台にした行商人を通して描いた、経済ファンタジー作品。
原作は電撃15年祭で配られてたカタログで、冒頭部分だけ既読。
ホロの独特な江戸遊郭言葉に慣れないうちは違和感あるけど、
賢狼なのに無邪気に振舞うホロはかわいいし、世界名作劇場風な落ち着いた
トーンがいい。
『墓場鬼太郎』フジ(木)24:45ノイタミナ枠
原作:水木一郎
制作:東映アニメーション
キャスト 鬼太郎:野沢雅子/目玉親父:田の中勇/ねずみ男:大塚周夫/水木:大川透/
ドラキュラ四世:大友龍三郎/トランプ重井:ピエール瀧/寝子:中川翔子
これまでの鬼太郎の正義の味方ぶりから、ダークに変身となめてると痛い目にあう
そんな作品ですね。40年の第一作の元となるパイロット版の作品を見たんですが
あれに似てます。まあ水木先生は、戦場で大変な苦労をされた方ですから、
欲望おもむくままという地獄の世界からの視点のほうが本来の水木ワールド
なんでしょうね。
モノノケダンスは正直私は好きになれないんだが、ノイタミナ枠って
ことで仕方ないのかな。ただコミックをあしらったOPアニメはいいと思いますよ。
『ロザリオとバンパイア』(木TVK26:15)
原作:池田晃久(ジャンプスクエア連載)
アニメ制作GONZO
キャスト:青野月音:岸尾だいすけ/赤夜萌香:水樹奈々/黒乃胡夢:福圓美里/
仙童紫:こやまきみこ/謎こうもり:子安武人/他
まあ二ノ宮君に続くエロアニメ大王の地位は確保したなと。ちい、覚えた。
萌香さんはパンツみせアニメで、湖夢さんはおっぱい担当か。
伝統の妖怪ものを萌え展開すること自体は珍しくはないんだけど、
変身ヒロインもの要素をいれて、萌香さんの変身前、変身後を楽しむアニメでもある。
子安ナレーションもすぐになれました。
まあ水樹奈々SINGLE販促アニメでもあるんだなと。
『シゴフミ』BS11(金)23:00/TVK26:30
原作:湯沢友楼
アニメ制作:J.C.STAFF
キャスト: フミカ:植田佳奈/カナカ:松岡由貴
やっぱり「しにがみのバラッド」のセンチメンタルには遠く及ばず、ダークな点での
「地獄少女」には及ばない。大河内一楼脚本なので期待はしてますが、原作付だからな。
息苦しい日常を脱しようとロケットを空に飛ばす少年とそれを見守る少女の
ハートフルストーリーと見せかけて、ラストの大どんでん返しは、コードギアスやエウレカや
ステルヴィアの大河内脚本の王道か。終わり方うまいよな。
それにしてもしゃべる杖は松岡由貴でもうるさいと思う。
植田佳奈は私は、桂木弥子や佐倉蜜柑といったオバカで明るいキャラの
ほうが好きなんだけど、最近のレンタルマギカのような落ち着いた演技、
更にこうしたトーンを抑えた演技も、いいなあと思うようになってきた。
しかしモモとダニエルのように、猫とか動物系の使い魔にすればよかったのに。
まあちょおーっとアコギな展開は目に付くが今期一番ストーリー重視な作品になること
だけは間違いない。J.C STAFF作品は作画に時々難があるので、絵でストーリーが
台無しにならないことを祈る。
『true tears』BS11(金)23:30/TVK(土)25:00
原作
La’cryma『true tears』アニメ制作アニメーション制作:ピーエーワークス
キャスト:仲上眞一郎:石井真/石動乃絵:高垣彩陽/湯浅比呂美:名塚佳織/
安藤愛子:井口裕香/野伏三代吉:吉野裕行
サーカスとブロッコリーが立ち上げたlacrymaブランドの初作品で18禁ではなく
全年齢対象ゲーム作品のアニメ化だが、ストーリー、キャラクターともに
オリジナルで、制作会社のピーエーワークスがある富山県が舞台となっている。
2006年2月7日の原作ゲーム発表会でアニメ化が発表され、「来年の桜が咲く頃には」
などといった言葉で2007年中の公開が示唆されたものの、これよりもずれ込む形となった。
富山が舞台ということで、また聖地詣でブームが。。起こらないよな(^^;
でも海岸とか本当に美しいです。そんなすばらしい背景描写に、何か心に傷を負うヒロイン
乃絵。地底人とメル友っておい。主人公眞一郎が絵本作家を目指してるせいか
詩情というより電波ゆんゆん会話が繰り広げられ、正直まんまAIRじゃんと。
比呂美は人間関係に悩むキャラだけど、正直、名塚さんはあってないんじゃ。
しかし、電波系と才色兼備だけどどこか影のあるヒロイン。よりは現実にいたらと
仮定すると、今川焼きの姉ちゃんを選びたくなるよな。
まあ、絵本作家を夢見る眞一郎と家業を継がなければならない眞一郎に
それぞれ対応しており、夢と現実の交差点にいるみたいです。
乃絵は浮世離れしたキャラだけど、眞一郎に対して「不幸が訪れますように」と罵ったり、
飛べない鶏に「地べた」という酷い名前を付けたりと、自分が認めない者に対しては
異様に手厳しいです。対する比呂美は両親をなくし引き取られた家では引け目を感じて
ばかり。ヒロインを徹底的に比較しながら、眞一郎の置かれた立場を提示し、
夢と現実の選択というテーマを描き出す脚本はお見事でした。
『
俗・さよなら絶望先生』BS11(金)24:30 TVK(土)24:30
原作:久米田康治(週刊少年マガジン)
制作:シャフト 監督:新房昭之
キャスト:糸色望/神谷浩史/風浦可符香:野中藍 /木津千里:井上麻里奈
木村カエレ:小林ゆう /小節あびる:後藤邑子/小森霧:谷井あすか
常月まとい:真田アサミ/関内・マリア・太郎:沢城みゆき /日塔奈美:新谷良子
藤吉晴美:松来未祐 /臼井影郎:上田陽司/久藤准:水島大宙 /音無芽留:???/
加賀愛:後藤沙緒里/三珠真代:谷井あすか
俗ということで新たな試みをためしてみましたって感じで、やはり新房監督作品だよな。
初回はともかく、二話目からのAパートとBパートの構成は逆にしたほうがいいのでは
ないかと思うわけで。
普通少女こと日塔奈美のお当番回を兼ねた続編の第1話でしたが、
今回はその前に文庫の冒頭のこれまでのあらすじを忠実にアニメ化するという
私のような原作読者ですら思わず一巻を引っ張り出して確認しないとわからんネタでした。
日塔奈美は結構好きです。
新谷良子さんも久米田マニアとして、キャストが決まった時は
大喜びでしたし。
まあBパートは原作に忠実でしたね。不登校を装う日塔奈美がいろんな手で
クラスメイトの気を引こうとして、強烈なクラスメイトたちの前では『普通』で
片ずいてしまうという。そして、霧ちゃんの不下校には不登校も意味なしという
不条理展開。やっぱり効果音や声を入れると原作の味わいがましますなあ。
『破天荒遊戯』TVK(土)25:30
原作:遠藤海成 月刊Comic ZERO-SUM連載
監督:高本宣弘/シリーズ構成 脚本:今川泰宏/アニメ制作:スタジオディーン
キャスト ラゼル:小林沙苗/アルゼイド:櫻井孝宏/バロックヒート三木眞一郎
かつては主人公キャラをほしいままにしてた小林沙苗の久々の主人公キャラ作品。
ラゼルはツンデレ要素満載で結構このみかも。
一話は幽霊退治の話でしたが、さすが今川脚本でよくできてました。
『君が主で俺が執事で』TVK(土)26:00
原作
みなとそふと『君が主で俺が執事で』アニメ制作A.C.G.T
キャスト 上杉錬:関智一/久遠寺森羅:伊藤静/
久遠寺未有:後藤邑子/久遠寺夢:水森志寿香/
朱子:氷青/上杉美鳩:ひと美/南斗星:浅川悠/九鬼揚羽:田中理恵/
大佐:秋元羊介/小十郎:檜山修之/清原千春:雨宮侑布/デニーロ:たてかべ和也/
稲村圭子:田内夏子/アナスタシア:千晶まひろ
18禁執事ゲームのアニメ化。可能な限り原作を生かしてエロ展開してると思われ
今期はロザリオとバンパイアとともに二大エロ作品だなと。もっともこちらの方が
当然ながらかなりきわどいですが。森羅様の伊藤静といい、後藤邑子といい、
エロについてのハードルがない分、期待してます。
たてかべ和也の演じるデニーロは原作設定を超えまんまジャイアンですね。
今期ヤッターマンとともに脇で大活躍ですよ。
『H2O −FOOTPRINTS IN THE SAND−』TVK(土)27:30
原作:枕 「
H2O −FOOTPRINTS IN THE SAND−」
制作:ZEXCS/製作:『H2O』製作委員会
キャスト 小日向はやみ:櫻井浩美/音羽:成瀬未亜/八雲はまじ:榊原ゆい/
神楽ひなた:田中涼子/田端ゆい:安田未央/弘瀬琢磨:小清水亜美
いじめ問題というか村八分な同和問題に真っ向勝負してると言う点では、
エロゲー原作にしてはかなり凝ってるなと。しかし、主人公は最初目が見えないは、
ヒロインは冒頭のアバンからグーパンチくらい、蹴られて泥だらけになるは、
どんだけダークな始まり方だよ。
しかし、マイナスからスタートするというのは、物語としてはうまいやり方で
今後の展開が気になってしまうので、視聴者ワシ掴みですよ。
しかし琢磨の視力が序々に回復してることで、見えてなかったものが見えることに
よる喜びと苦悩がこれから始まるんだなと。今のところは、彼はゴキブリ扱いされてでも
はやみを守るという役割をはたしてるようだけど、今後隠されてた事実が明らかに
なることで、どう対応するかがたのしみです。
しかし女の子ひとりで山里の廃バス暮らしって酷いよな。
小清水亜美は主人公での男役は初めてだと思うけど、今のところは問題なし。
ただ、ホロといい結構難しい役ばかりで今期は試練のときですね。
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