 一昨日は映画の日ということで、『東京大学物語』を池袋で見てきました。
もっとも私は映画の日って気付いたのは、前売り買った後でしたが。
どこから知ったのか、『東京大学物語』全然読んでないだろ風な エロにのみ期待して来てる親父から カップル、女性ペアや女性一人まで幅広い客層でした。 女性一人って、池袋という土地柄かやおい層なんだろうか。 そんな話ではないのだが。
江川達也は『BE FREE』の頃から好きな漫画家で (BEFREEも確か、宝生桜子主演で映画化されましたが) 『東京大学物語』の連載開始の頃は確か大学4年であの頃までは ちゃんとスピリッツも買って読んでました。 ある意味この作品も後半はつらくなっていって迎えた夢オチのトンデモ妄想最終回は 久米田康治の『かってに改蔵』と並ぶ伝説となってます。 ただ、江川氏も久米田氏もいきずまりではなく計算して最終回をつくってるんだよな。
他では主人公の本丸が特訓の末、自立することで、 ドラえもんにアンチテーゼを突き付けた『まじかるタルるートくん』も 好きな作品でしたが、いつからだろう、江川氏はあんなに権威主義を 嫌ってたのに、自分が特権階級だと勘違いした行動が目に付くようになったのは。 『TVタックル』などに出たり、AV監督になったりと、大活躍の一方、 最近の作品は最初は読めてても、途中でついていけない展開になったり、 ちゃんとした歴史背景を元にした大作になるかと思いきや、 作品を描くことを放棄したかのような『日露戦争物語』のような酷いものばかり。 絵は好きなだけに、そのストーリーの酷さが残念。 テレビ主演や映画にかまけてないで、本業に打ち込んで欲しいのだが。
まあそれでも富樫よりはましだけど。 『東京大学物語』がより面白くなる本という、 漫画小冊子が入場前に手渡されました。なんだ、ちゃんと描けるんじゃん。
さて、そんな原作者が監督した『東京大学物語』。 内容は原作者監督だけあって、この長い作品をよく2時間にまとめたなと いった感じでしたが、原作は村上の心理描写に徹底的にこだわって、 描かれたものだけど、これは遥視点からの物語。
内容は原作に忠実に描かれてましたが、 『合わせなきゃ、やり過ぎず、人並みに人並みに』 という呪文のような遥のつぶやきだけでは、遥の内面描写が なかなか伝わってこないし、原作の村上の妄想の凄さはわからない。
そして観客を戸惑わせ、最後はそうもってくかという感じ。 一本取られたなっていうよりも、低予算でエロだけにこだわって、 つくった作者側のせつないいい訳といった感じ。
まああっと驚くメタ手法は初監督にすれば上出来だが目新しくないよな。 庵野氏が『THE END OF EVANGELION』でやったようなことに近いし。
主演の三津谷葉子は数年前、カメラショーで見たのが初めてでしたが、 目がきれいな娘という印象がありました。
ただドラマで遥役を演じた瀬戸朝香同様、遥のイメージと程遠く、 過激なシーンに挑戦できる落ち目なグラビアアイドルという点だけで 選ばれたような気が。 仲根かすみあたりがぴったりなのだが、ホークスの和田と結婚しちゃったし、 長澤まさみだと『ドラゴン桜』に続いてまた東大受験生役かよって。 それにヌードになったりしたらサッカー監督のパバが許さないだろう。
声もイメージと違うし演技は大根だし、 肝心のヌードシーンも過激な教卓の中の伝説的シーンは 原作ありのままに再現されてたけど、セミヌード止まり。 むしろ鈴木英里役を演じた範田紗々ちゃんの体当たりっぷりに驚かされた。 堀北や上戸はイメージと違いますし。(まあ後にAVデビューしましたが)
あと制作がAV界のチャレンジャーで『あじさいの唄』もアニメ化した softonDemandで制作費は限られてるから、 ギャラ高いタレントは使えないだろうし。
ただ、元ヤンの瀬戸朝香と違うのは、三津谷葉子はクラシックバレエを9年も 続けた努力家で、いつも笑顔だけど、根っこはド真面目、 ものすごーく考える人なんだそうだ。(今週のR25) 遥の無償で一途な恋愛については、 『見返りを求めない愛情というのは、人としては憧れるけど、女としてはイヤ。 やっぱり愛されてナンボだと思うから。 とかいいながら、やっぱり好き好き!って突き進んでましたね(笑)。 でも最近はトキメキよりはパートナーが欲しい。 仕事が不安定な分、安定した場所が欲しいのかも(笑)』(R25)と答えてました。
田中圭君はそれにしても役得だと思った。 演技は最近でも『白夜行』にも出てるし、安定してるなと。 村上のへんな顔もなかなか決まってたし。
採点は60点。東京では池袋サンシャインのみで確か今日(3/3)までです。
★α-7D入荷の連絡が来たので、受けとりました。弥生賞に間に合いました。
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それにしても予備電池が高いよ。 ケンコーの奴はヨドバシで見たら売り切れでしたし、純正にしたら6720円。 これにSDカード1Gを加えて2万円超えて、ポイント使っても、 所持金が足りず、初のデビッド精算。銀行カードで精算なんて、 世の中便利になったもんだ。 うちに帰って、ストラップ取り付けに苦労し、充電完了まで待ちつつ、 枕元にカメラをおいてマニュアル読みながら、寝転んでたら いつの間にか寝てしまった。朝起きて試し撮り。 意外と暗い所が高感度でも写らなかったので早くもちょっと不満。 その後録画してた『かしまし』を見て出勤。 先週ビーチの回を見逃したのはいたかった。 ★3月25日の東京アニメアワード表彰式に招待されました。 今年は大作がなかったので『かみちゅ』あたりが文化庁メディア芸術祭 とダブル受賞かな。 文化庁メディア芸術祭は行ってきましたので、後でレポートします。 昨日は河合長官、寺脇文化部長も来てました。 それにしても河合隼雄長官に寺脇研が文化部長っていうのは、文部科学省なかなかやるなと。 ただ河合氏はともかく、映画評論家でもある寺脇氏は 『ゆとり教育』の旗印をあげ、現在の日本の学力低下を招いた張本人で、 かつて広島県の教育長に天下り、全国1、2を争う進学率だった広島の高校を、 最低ランクにまで落としめ、東大、京大合格者も激減させた前科があります。 まあ医学部教授の親とスパルタ教育のラサールへの怨みで生きてる人だもんな。 今もって広島の公立教育界は異常なので、あんなところには、 例え結婚して、子供ができたとしてもは通わせたくないです。 最近、高校時代の恩師が校長になって、公立の中高一貫高校ができましたが。 再来年卒業する第一期生の進学結果が楽しみなところです(^_^;) 果たして、番ちゃんの首はつながるんだろうか。
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