Bon Voyage~航海☆日誌
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パドックでの馬の見方~脚下編
競馬ブログでトップ2の【自慢じゃないが私は競馬で喰っている】と
京大式SP指数/久保和功vsカリスマ馬券師赤木一騎】に共通することは
豊富な経験とパドックでの馬を見る眼にあるのだと思う。
勿論、前者は現役TMであり、後者は京大生はともかく、赤木氏といえば私の知人が社長を
つとめているJRDBの創始者でもあり、今は無き関西で異彩を放っていた専門紙「競馬サイエンス」
の創業者でもあった人である。

某三流騎手のパドック解説、私もテレビ見てよく笑わせてもらってます。
アンカツの駄騎乗に対しての怒り様もハンパじゃなかった人です。
つーか自分の現役時代、振り返ってそんなことがよく言えるなと。
ほんと、どいつもこいつも酷すぎる(^^;。
「ドリーム競馬」のO坪さん、パドック解説はうまいけど、あんた馬の名前間違いすぎだよ(^^;
例えば「スーパー競馬」の吉田均さん。
普段はまあまあ好感は持てるけど、パドックでは何見てんの?
といいたくなるような無難以外の何者でもないあまり参考にはならない解説ぶり。
ディープインパクトが尻っぱねから、落ち着いたことについて
虫かなんかついてたんでしょうね」って。
全国ネットで放映されてて、全社挙げての過剰な応援体制、
単勝も1.1倍というところで、もはや勝つための誉める指向しか
持ち合わせていないところがどうにも・・・・・って、
まあ、あの業界、世渡りが大事だから仕方ないんでしょうけど。
それが辛くてやめた競馬専門紙のTMだった後輩も知ってるし。

パドックで2番目に押していた、ローゼンクロイツ。
確かに皐月賞の時よりは落ち着いてたのは確かです。はい。
しかし、残念でした。「ソエ焼き」も見てなかったんですね。
遠くからモニター越し、双眼鏡越しでは見えるわけ無いか。
・・・といいつつ、私も遠くからだったんで後で知りました(^^;
rosenkreuzx.jpg

自分が撮ったこの写真では焼いているのがわかりません(^^;。
左前がいわれてみればそんな気がしなくもないのですが(^^;

元JRDBの井内氏はソエ焼きは消し材料?と疑問符を
つけてる記事を載せてるので一概に「消し」とはいいきれませんがやはり消したくなるものです。

JRDB本体のblogには「ローゼンクロイツはソエを焼いていた
から駄目だったんではなく、馬として「まだまだ、全然」な
状態でした。脾腹も寂しいし、足腰が甘すぎるんです。
そして致命的なことにスケールを全く感じない。なるほど、
関東の連中が皐月賞で見てみんな「駄目出し」してたのは
納得でした。」かかれていました。

アンカツがいうには、ダービーの日の大歓声に馬が怯んでいたからね。
ああ。この馬はやっぱり神経が細いとこがあるな、ってはっきり感じたもんね」
と馬の精神面をあげていましたがディープを目標にあるのはやめて
他の馬との競り合いに勝てばいいと思ってのあの8着という競馬。

★ディープインパクトがエクイロックスを使ってる件は
あれはアダプターパッド代わりというか、
「ディープは脚の蹴りが強くて、蹄が薄いために、蹄鉄を
打つ際に釘を使わずにクッションとエクイロックスを
使ってつないでいた。」(赤木さんのエクイロックス解説記事)
より別に脚が悪い訳ではなかったんだってことが
この記事だけではなく、新聞記事などからでもわかりました。
deepimpacteq.jpg

矢印のあたりを気をつけてみると分かる。クリーム色の部分。

このようにパドックでも縦の比較が重要な脚さばき云々だけでなく、
見てパッとわかる特徴もあるわけです。
そういった特徴は中央では顕著に見られることは少なくなりました。

たとえば公営では痛々しい「ソエ焼き」の斑点状になった
脚の馬はしばしば見かけることがありますが
JRA施設内、少なくともJRAの診療所では
「焼烙」や「ブリスター」というのは、治癒効果が立証されなかったため
もう使われなくなった治療方法だからです。


ではローゼンクロイツの場合、どこで焼いたんでしょうか?
生産牧場のノーザンファームはディープインパクトも
インティライミも出してる凄い牧場で、NF厩舎長の横手厩舎の馬です。
まさかノーザンファームでこんな前時代的な治療方法がまかり通ってるとは思いたくありません。
やってるとしたら、社台でも治療管理が甘い山元トレセンか栗東近郊の外厩か。

かつて私の一口馬タイキミラクルがブリスター処置をされた
ことがありました。確かファンタストか美浦近郊の外厩ではなかったかと思います。
トレセンの外ではまだこのような治療法がまかり通ってるのを
憤ってた記憶があります。
ブリスターというのは皮膚を強酸性の薬品で焼いて
痛んでる組織の再生を活性化させる治療法ですが、
笹針と同じようなショック療法に近いものがあります。
笹針もたまってる悪い血を抜く療法ですが、馬には相当なショックです。
馬は痛さのあまりいななきまくり、他の厩舎の馬達も呼応して
鳴きまくります。
30分のうちに500本も針を刺されたらあなたはどうする?
そんな事が馬には行われているのです
そして終わった後は傷口に焼酎と塩塗られてマッサージされるんです。

ローゼンクロイツは、ラジオたんぱ杯ではソエを気にしていて
毎日杯では解消したとサンスポの皐月賞の直前記事にはかかれてありますが、
それ以降再発したという記事はありません。
皐月でも気がつきませんでした。謎です。

さて、この時期に顕著にわかるのが、
若駒の管骨瘤、つまりソエです。
2歳戦ではかなり重要視される部分であります。
バンテージで隠されていることもあるけど、運良くみれることがあれば、
返し馬と一緒に見て判断して切る対象にも出来ます。

しかし残念ながらテレビではそこまで映してくれないんですよね。
このへんが2歳戦の難しいところで、夏は現場にいった時以外は
2歳戦に手を出さないよう心がけています。
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馬場を歩いてきた
昨年はダービーで故障馬が続出し、かなり馬場批判をされたJRA。
今年はというと、今のところディープインパクトやシーザリオはリタイアしてないものの

オークス・・・アドマイヤメガミ骨折ヤマニンアリエル骨折ディアデラノビアが剥離骨折
ダービー・・・ダンツキッチョウ屈腱炎コスモオースティン骨折

ということで、クラシックはやはり消耗戦なんだということがよくわかります。
特にラフィアン勢が近年よくクラシックレース後に故障するのは、
ダービー、オークスを究極目標としてる社長の方針からよくわかるのだが(^^;。

オークス、ダービーの両2頭はレース中ということで、ともかくとして
時間がたって判明したディアデラノビアの場合は、明らかに使いすぎによる疲労骨折かと思われる。

2chの関連スレとしては、
東京と中山の高速馬場はいい加減にしろ!
ってのがあるけど、最近は少しは知識は広まってきたものの
相変わらず、芝馬場が硬く、レコードが出やすいことについての批判的な意見が目に付く。

芝馬場の問題は「レコードが出るような高速馬場」にあるのではなく
「支持力を高めるために硬くした馬場の内側が荒れ放題になってること」
にあると思うのだが。

当然、連続開催で仮柵の使い方をいくら工夫しても限界があり
内は荒れ放題になってしまう。かといって長年馴染んだファンに
とってG1レース日程の変更を嫌うのはわかるし、
東京以外でオークス、ダービー、安田記念を行うのは日程変更
以上に嫌がられることだろうし、G1以外芝を使うなというのも暴論だ。

勿論、走行速度と芝コースの硬度の相関関係は否定しないし、
芝コースが硬ければ硬いほど骨折は発症しやすくなるのは
総研の記事にもありますが、屈腱炎については、不正着地が
発症要因と成りやすいことから、硬さよりも不均一な馬場のほうが問題となるわけで
馬場造園課もいかにフラットな馬場をつくるかを主眼に置いて
コース整備をしている訳です。そのために馬場叩き隊やら軽転圧したりしてるわけですし。
芝馬場の硬さはターフパーホレーターでエアレーションすることで
空気の層が土壌内にできて馬場が柔らかくなります。

今年歩いてみて気づいたことは相変わらず内・外の差は
顕著であるが、昨年と比べてはマシだった。
UCHI.jpg

内あたりの荒れてるところ
SOTO.jpg

外の密生していてる中で若干あれてるところ

その理由は降水量の違い。
昨年は週末になるとよく雨が降って、そのせいで荒れ馬場を
形成する要因になっていたけど、今年は雨が少なかった。
だから、昨年は外まで荒れてるところもあったけど、
今年は外は芝がみっちりと密生していて走りやすい状況でした。
まさにディープインパクトは芝の密生するゴールデンゾーンを
通って競馬したということになります。
sibasuna.jpg

昨年、穴を補填するためにまかれてた緑色の目土

更に昨年目立った緑色の目土は今年は入れられてませんでした。
内も砂だらけといったところも比較的少なく、ボコボコでは
あるものの、なんとか走れる条件にはなっていたと思います。

【1.日本・欧米の降水量の違い】

日本は欧米に比べて降雨量が多い。
例えば東京の年平均の降水量は1405mm。

★アメリカの降水量
サンタアニタやハリウッドパークのある米西海岸は251mm。
アーリントンのあるシカゴで950mm。
チャーチルダウンズのあるレキシントンは1160mm
ベルモントのあるニューヨークは1068mm

★欧州の降水量
エプソム、ニューマーケットに近いロンドンで752mm
ロンシャン、サンクルー、シャンティイに近いパリで647mm

【2.海外と日本の芝コース使用頻度比較】
開催日数が少ない、函館、札幌はともかく
中山、東京、阪神、京都といったメイン開催のある競馬場は
年間40日、レース数が平均200前後、出走頭数が2500頭前後。

これがハリウッドパーク、サンタアニタだと
開催日数は100~110日と多いものの、レース数は140~180、
出走頭数は1100頭~1500頭。
アーリントンでは130日前後の開催で、レース数は200強、
出走頭数は2000頭程度。
キーンランドに至っては33日でレース数は74、頭数は666頭。(平成5年度資料)

エプソムは開催8日、51Rで、445頭出走(平成7年)
ニューマーケットはジュライとローリーマイルで違うけど
ジュライは15日で、98Rで902頭(平成7年)
ローリーマイルは16日で110Rで1323頭。
ロンシャン、サンクルーは36日開催で、約300Rで、3000頭超。

ここで気づいたのは、日本よりもレース数・出走頭数が多い、
ロンシャン、サンクルーでは馬場が柔らかく、故障が少ないと
思われてるが、果たしてそうなのか?ということ。

ロンシャンの構造上は3m以上の砂利層の上に50cm以上の砂土が堆積し
その上に数百年来の腐葉土が含まれて物理的に硬化しにくい馬場らしい。
又、馬場面積が非常に広くて仮柵の使い方がうまく出来ているのが荒れない一番の要因。
しかし、それでも表面硬化は起きるので、エアレーションや散水はしてるんです。
実はロンシャンの馬場のほうが府中より硬いというデータもあったくらいで。

さて、日本の降水量が多いのはわかっていただいたとして
話を進める。

日本の馬場は降水量が多い故に支持力を持たせようと意図的に硬く作ってある。
標準的な芝路面の山砂層はシルトや粘土分は4~6%。
これは芝の育成にとっては好ましいといえる条件ではない。
なぜこうしているかといえば、排水性第一に作ってあるからである。

アメリカの学者によると「人間と馬の時速の違いから、馬場には
人間の走路の3~4倍の硬さが必要である
」といわれている。
だから歩いて見て人にとって硬い馬場というのが、酷いと非難するのは短絡的である。
JRAもこうした「最適走路コンプライアンス」を測定するための
馬場硬度測定車というものを用意して開催前には測定をしているのである。

【野芝と洋芝の特徴】
またウインターオーバーシードはともかく、
混生型は特に、野芝と洋芝のメリットを活用するという事だが
野芝のほふく茎は竹を想像してみるといい。
茎根は横に伸びてクッション層ができるのだが、抜けにくい。
しかし根が腐ると、硬い黒土になるという欠点がある。
洋芝は根が縦に伸びるので抜けやすいという欠点がある。

芝がところどころ抜けた馬場というのは見た目は酷いし、
均一性がないという点で危険なのだが、
芝のクッションは一般的に思われてるような洋芝の長さだけで決まるのではなく、
実は野芝の根っここそ重要なんだって
ことは意外と知られていない。

【ウインターオーバーシードの通年緑化についての品種の研究】
野芝についても品種の研究が進んでいて、「五島列島産の野芝」が
芝のせん断抵抗試験から一番優れているという結果があるのだが
東京では「エルトロ」「はやと」などが近年の主流だった。
「エルトロ」や「はやと」といった市販品野芝は、
冬季オーバーシードから野芝だけに戻すとき、除草剤や低刈の消去作業による
ダメージが大きく、あまり冬季オーバーシードに適していない品種だそう。
「筑波グリーン」はほふく茎の重量やせん断抵抗力に優れた特徴はあるが、草丈が伸びにくい。
そこで新たに適した品種が求められていて、「五島列島産」が浮上した訳だ。

野芝・洋芝の話は話すと長くなるが、
知っておいて欲しいのは、
【日本の各競馬場の芝コースの特徴】ペレニアルライグラスやイタリアンライグラス、ケンタッキーブルーグラス
トールフェスクなどを洋芝というのだが
これは寒地型の芝でこれだけで行ってるのは、札幌と函館のみ。
東京、中山、京都、阪神、中京、小倉は冬期オーバーシード型といわれ、
イタリアンライグラスと野芝を使っており、
福島、新潟は混生型といわれ、トールフェスクと野芝の混生である。
冬季オーバーシード型は夏に競馬開催がなく、春先のイタリアンライグラスを消去後
野芝の養生期間を十分に取ることが出来る競馬場では有効な方法である。
小倉などは夏に乾燥しやすいので、灌水パイプが地中に埋め込まれていたと思う。

夏になると通年型の洋芝のトールフェスクは夏枯れの現象がおきる。
寒冷地型の芝にとって暑さは天敵なのだ。
夏時期の混生馬場にとって、水分が足りなくなる水分ストレスが
もっとも枯れ易い原因である。だから暑くなると頻繁に散水が行われるのである。
こうした点を気をつけて現場で競馬を見てると、いろいろ気づくことがあると思うし、
JRAサイトのコース情報はレース予想としての馬場状態を研究する上で欠かせない。

★このように芝馬場だけでなく、日本における馬場の研究はかなり進んでいるのは確か。
JRAでは競馬場には芝、ダート、レースでは使用しないけど
函館のウッドチップコースはあるが、トレセンにはもっといろんな種類の馬場がある。
調教で日常的に使用してるウッドチップ、森林馬道の人工チップ
欧米では競馬場に使われてるポリトラック、
砂に釣り糸を混合して絡みをよくしたファイバーサンド
渚馬場、ニューマーケットで使われてるスーパーサンドなど。

★個人的には馬場問題については、ライスシャワーが予後不良になった頃から関心を
払うようになって自分なりにデータを集めたり、総研の公開講座に参加したりしているのだが、
資料はほぼ、総研の機関誌「馬の科学」からのもの。
馬場の記事だけで、200枚くらいのコピー資料はあるので一冊本が書けそうなくらいなのだが(笑)、
勿論、素人がそんなことをしても笑われるだけだし、
興味持って本を買ってくれる人が多いわけでもないだろうし、
コースの鬼
のような馬場造園課全面協力の下、レース予想にも有意義な本になる訳でもない。

一番難しいのは、集めた昔のデータは使えないこと。
馬場データ等は馬場改装でまるっきり変わってることが多いし
故障データにしても昔の統計データは参考にはなるとして
最新データとの比較対照にはできるけど、最新データがないことが多く、
あっても部外秘扱いだと持てる訳でもない。
何が使えるか使えないかというのは個人の主観でしかないものの、
比較対照することに意味があるのかといったデータもあるし。

例えば【個別調査からの事故要因】【重症事故発症地点分布】
というデータがあるのだけど、これはデータが古くて使えない。
それでもまあ要因などは普遍性はあるのではないかと思うので紹介します。
jikotyousa2.jpg

【個別調査からの事故要因】
titen2.jpg

【重症事故発生地点分布】【★画像データはクリックで拡大します】
これは前者は昭和58~60年の513頭について取ったデータで
後者も同じく昭和58年6月~60年12月の278頭のデータ。
後者は「能力喪失」以上の重症事故馬の東京、中山、京都、阪神の
4大場の事故発生地点について統計を取ったものです。

関係者に聞き取り調査を行った前者のデータは特に興味深いのだけど
競走馬の故障というのは馬場要因よりは、手前変換や既往症、
他馬の影響でおきることが多いということ。
これは今でも普遍的なデータだと思います。
ただ不明データが多い。騎乗者にとってどこで起きたかなんて事は
実に分からないケースが多いということです。
障害の場合は明らかに43%が飛越の失敗で発症するケースが多いというのはこうして
データを見なくても、誰しもが考えてみてわかることですが。

手前変換時が故障原因となりうるかどうかも総研では研究されてますが
なりやすいということはわかったものの、では具体的にどうすれば減らせるかなんて
ことはケースバイケースで何とも言えない訳で。
一応、対策としては手前変換を行うコーナーにバンクをつけることですが
アメリカ、特にカリフォルニアにはそうした馬場が多くて
それが故障が他地区と比べて少ないことにつながっているのだと思います。
ただこれも賛否両論で、外に振られている力をなくした馬が、
バンクの影響で更に内に垂れてきたりするといったこともあり、難しいところです。

既往症と故障発生との関係のデータもあったのですが
例えば球節炎をもつ馬は、球節構成骨骨折になりやすく、
腕節炎をもつ馬は、腕節構成骨骨折、繋靭帯炎の馬は繋靭帯断裂
肩ハ行の馬は第三手根骨骨折、寛ハ行の馬は第三中足骨骨折に
なりやすいといったものでした。

更に【競走中重症事故発生地点】のわかりやすい円グラフもある。
engraph2.jpg

これを見るとかつては4大場では芝が39%、ダートが61%に対し、
ローカル6場では芝が68%、ダートが32%という不思議な結果になっている。
4大場ではホームストレッチでのは発症が多いのだけど、
ローカルでは発生場所不明のことが多い。(レース中骨折は間違いないのだが
どこで起きたか分からないというケース等)
ホームストレッチがローカル場で少ないのは直線の長さにも関係してくるとも思う。

マスコミの高速馬場批判がいかに見当違いかというものの証明として
ターフを歩いてみて分かったのが、やっぱり最内6mは外よりも
荒れていて、2週間でこれほど荒れるものなのかと思って
仮柵保護効果がどれくらいあるのか(実は前開催のAコース使用の
ダメージはかなり残っていたと思われる)ということと、
福永騎手の実体験に基づいたちょっと無知なコメント。

香港の芝は素晴らしいですよ。芝自体が長いし、
密度も濃い。日本の競馬場はどこも硬くて、走っている
音からして違う。本当に危ない。これでは海外で勝つ馬は育たない


福永騎手はそういってるけど、実は昔の香港の故障率は
日本よりも高かったということが分かるのが次のデータ。
【競走中重症事故国際間比較】(障害を除く84年~85年)
なにしろ「西独ジョッキークラブ」ってのが時代を感じさせる。
kokusaihikaku.jpg

香港でも芝の研究は進んでおり、日本よりも高温多湿の気候。
芝層をピンで留めてるような一見危険に思われるようなことまでやってたと思うのですが。
確か日本を手本にして馬場管理をしていて、
ターフスライサーなど日本の機器の提供も受けてたはずなので、
日本の芝管理技術が香港より劣っているということはないと思うのですが。

香港の具体的な馬場造園関係の最近のデータはないため、これ以上は
なんともいえない。香港に限らず、欧米の最新データは、
これだけのネット社会になってもそう簡単にはネットには転がってないんだよな。
研究者レベルではやりとりしてるんでしょうけど。

このデータを見る限り、昔の日本では斃死・安楽死につながる
競走中の事故が他国と比べて多かったということ。
英国が日本よりも若干多いのは、障害データが含まれていることも大きいし、
馬場が自然のままのところが多く、手入れされてなかったりして不均一なのでわかるとして、
その他のデータがないのは残念。
日本は「その他」に関してはニューヨークやオンタリオよりも
昔は若干少なかったようです。今はどうか知りませんけど、
競走中の故障はこの比較データにある84~85年に比べれば、
格段に減ってるのは確かです。

まあ他にも騎手の順位(20位内とそうでない騎手との比較)では
当然リーディング上位のほうが故障率が少ないといったデータや
出走頭数別データは、9~12頭あたりが一番少なく、
フルゲートに近づくほど増えるといったものなど興味深いデータもありますが
一度にすべて紹介できないので、これくらいにしておきます。

SIBAKARI.jpg

芝刈り風景
GOAL.jpg

ゴールあたり
HATSUBAKI.jpg

発馬機
blog.jpg

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サラブレッドの運動生理
へんな夢を見て目が覚めてしまいました。
ダービーの日、スタンドから飛び立ち
ディープインパクト骨折~といいながら、競馬場上空を
カメラを持って浮遊している私(浮遊の夢は久々)。
ディープインパクトと武豊騎手はレースに参加するのですが
突然、レース無視でステージのようなところでニジンスキーか
ヌレエフよろしくバレエを踊ってて、別空間。
実況は「イブキレボルシオン、イブキレボルシオン
勝ったのはイブキレボルシオンだ、2着はビッグプラネット」と
連呼してました。

ダービーに2頭とも登録してないんで予知夢にはならないんですが(^^;。
駒草賞に登録してきたら買いたいと思います。

私のHP過去ログの再構成企画です。手抜きともいう(^^;。

【プラザエクウス公開講座2000サラブレッドの運動生理

きょうの講師の方は日高育成牧場の平賀さんという人でなかなか面白い人だった。
一番よく出演してる楠瀬先生にしても、面白い方ばかりなのでいつも楽しめるのだけど。

皆さんは競馬における有酸素運動と無酸素運動について、
人間の陸上競走のように勘違いしてないだろうか? 
決して1000mのレースがスプリントではないし、3600mのレースがマラソンではない。
陸上競走にたとえれば、400m走から1500m走の範囲で行なわれるのが
サラブレッドの競馬で、400mのアメリカのクォーターレースでさえ、スプリントではない。
あれにしても立派な有酸素運動なのである。陸上の中距離スペシャリスト、高野選手は
400mまでは無酸素運動だと、かつて優駿誌でおっしゃってたのを目にした事があるけど。

大体57秒のレースで、有酸素70%、無酸素30%。99秒で有酸素79%、無酸素21%。
165秒で有酸素86%、無酸素14%。大体の馬は最大酸素摂取量(Vo2max)は15m/sでプラトーに
なるのだから、約ハロン13秒程度のタイムで最大酸素摂取量はピークに達して、
それ以上は伸びないのである。

最大酸素摂取量はそれでもヒトの安静時から運動ピーク時が
10倍になるのに対し、サラブレッドは20~30倍になるのだから、いかに凄いかがわかる。
そうした酸素摂取で心臓のポンプは起動して、心拍出量が多いのがサラブレッドなのだが、
人間も同じで鍛えれば、スポーツ心臓をつくることができるが、肺は人間も馬も鍛えることは
できない。肺自体はスポンジと同じなのである。それ自体は鍛えて大きくすることはできない。
故に過度の負担がかかって、肺出血することがある。肺出血は鼻出血の形で現れるが
それが、下の写真である。
hai.jpg

これは普通の乗用馬などのスタンダードブレッドには見られないし、
他の動物にも見られないサラブレッド特有の現象である。
それだけ過酷な競走をしいられているのである。

(注)心臓は人間などと同じくトレーニングすればスポーツ心臓となる。
トレーニングしていない馬の心臓が4100g、体重の0.94%だが、
トレーニング後は4800g、体重の1.1%になる。
これが半年休養すると、4250g、体重の0.99%になる。
一般の馬は安静時の心拍数は1分間に30~35回だが、
一流のサラブレッドになると、24~30回と少ない。
メジロマックイーンやオグリキャップなどは確か15~20台という優れた心臓をもっていた。

心臓が萎縮すると、ポンプ機能も低下し、スタミナ喪失を招く。
故に休み明けの調教不足の馬が、いい結果につながらないのも
体が太いうんぬんだけでなく、主に心臓の内臓面からも説明できるのである。

平賀先生が質問に答えおっしゃってた事だが、
サラブレッドの短距離血統、長距離血統というのは、
運動生理にはあまり関係ないこと
のようだ。
速筋、遅筋の差も人間のスプリント選手とマラソン選手ほどの差は見られないし、
非常に小さく、クォーターホースとサラブレッドにしてもそれほど違わないらしい。

(具体的データを出すとサラ・・遅筋13%、速筋87%、クォーター・・遅筋6%、速筋94%。
人間の場合だと、マラソン選手・・遅筋70%、速筋30%、短距離選手・・遅筋30%、速筋70%。)

(注)遅筋・・・収縮速度が遅いが疲労しにくいST繊維
  速筋・・・収縮速度が速いが疲労しやすいFT繊維

違いはあるかもしれないが、感知は不能ということ。
ただし、この遅筋、速筋の割合は遺伝的要素が強い。
トレーニングによって筋繊維を大きくしたり、毛細血管を
発達させスタミナは勿論アップすることはできるが。
トレーニングは疲労しやすい筋肉を疲労しにくい筋肉に
変えることができる効果を持つが、遅筋は増えても速筋を
増やす方向には働かない。

もう一つ、筋肉の組成が同じでも走行フォームによる効率の問題が大きいのではないかということだ。

昔からいわれる短距離馬、長距離馬の体形による差というのは、走行フォームの違いに
現れていて、それが差になっているのだと思う。
一般的にいうと、小さい馬の方が長距離が
強いのは、体重kgあたりで見ると、多少、最大酸素摂取量(Vo2max)が大きいかもしれないと
いうことにあるかもしれないとのこと。作る効率は大型馬と同じだけど、使う効率は小型がいい。
最大酸素摂取量(Vo2max)による差の違いはあまりないけど、多少は立ちあがり速度に
影響するのでないかということだった。トップスピードにもっていく時間の違いですね。
カール・ルイスとベン・ジョンソンの違いみたいなもので、カールは立ちあがりは遅く
ギューンと最後が伸びるタイプで、ベン・ジョンソンは、弾丸スタートで有名だった。
ピッチ自体は、ジョンソンの方が大きく、最初から最大スピードを得るために有利な走法だった。

走行フォームの問題は重要で、馬の呼吸数は1度のストライドにつき1回。
呼吸数を増やすためにはピッチを増やさなければいけない。早いピッチでいける馬の方が
少しは最大酸素摂取量が多いのかもしれないということでした。
だから競馬でいわれるところのスプリンターは立ちあがりが早いのかもしれない。
ただ、摂取量自体そう差はないのだろうということでした。

サラブレッドの場合、
●心拍数は約10秒で最大に達する。
●呼吸が数秒間停止した後、ただちにピッチと一致する。
●スタート後、ピッチはすぐ最大になる。
●ストライドはゆるやかに増加して20~30完歩で最大に達するのである。
競走馬はスタート直後からピッチを最大にすることで、スピードの増加を得ているものと考えられている。

また、TVではわかりづらいけど、観客の前でスタートするレースで直接ゲートを
よく見てればわかるんだけど、馬はゲートスタート直後にハーフバウンドの走法を取る。
両後脚をほぼ同時に地面から離す走法である。その後は、回転襲歩をはさんで
交叉襲歩に移行する馬(こちらの方がスタートダッシュはいい)と、そのまま交叉襲歩に
移行する馬がいる。この差が加速の仕方の違いになっているのではないかということだ。
あとは、精神的な問題が距離適性に影響してくるのでないかということだった。
★回転襲歩・・手前後肢の着地の後、同側の前肢が着地する。チーターなどの走法。
★交叉襲歩・・手前後肢の着地の後、反対側の前肢が着地する。通常の襲歩(ギャロップ)
treduma.jpg



馬の科学過去ログ
いろんな記事を検索していて、自分がかつてHPに
書いたことに遭遇することが結構あるのだが、
少なくとも昔のほうがいいことを書いてたのではないかと思う次第。

特に「競走馬の科学」関係のエクウスの講義内容などの
99~00年頃の日誌は総研のHPもなかったり、充実してない頃
だったから興味深いものが多い。
いつかまとめようと思いつつ、きょう遭遇した記事だけ紹介。


骨折については、なんで中手骨骨折が多いのかといった
疑問なども氷解しました。
レース中には中手骨上にプレッシャーがかかっているのですが
種子骨よりも、その前に長くて細い、中手骨の方が
骨折してしまうようです。
種子骨骨折が多かったトウカイテイオーは、恐ろしく
やわらかい優れたつなぎと優れた腱をもっていたために
特に負担のかかる部分だったようです。
足の指が斜めに曲がって馬は蹄で立っている訳
ですが、種子骨は、その付け根にある骨ですね。
人間でいうと指の付け根にある関節のようなものです。
(意味不明だった文脈編集済)

(追加解説)
屈腱炎ほどではないですけど、骨折も前肢に集中して起きる
ことが多く、全体の70%~80%くらいが前肢で、中でも
中手骨や手根骨、前腕骨、指骨の占める割合が高く、
種子骨骨折は3%くらいの症例です。
屈腱炎と違ってレース中の発症が高いのも骨折の特徴です。

馬の第三中手骨の幾何学的特性は年齢によって変化しますが
満1~2歳にかけて著しく成長し、2~4歳までの変化は
小さくなり、その後はほとんど変化しないことが知られています。

心房細動と鼻出血とラシックス


今回はレース中の心房細動や鼻出血も実例VTRを出しての
解説でしたが、今年(99年)の福島のラジオたんぱ杯の前日に、
ゴールした直後、競走をやめなかった騎手を振り落とし、
パッタリと倒れてしまった馬がいましたが、あれが心房細動だったんですね。
その馬は、天間騎手のイブキモンジロウでした。
私は見てなかったんですけど、あの日土曜4Rの出来事でした
ので、私はまだ新幹線の中でした。
朝イチにいった方なら見てますね。
多分。Aさん、Mさん、Kさんとか。。
イブキモンジロウは元気になったようで、なによりです。

ところで、レース中に心房細動や鼻出血を発症する馬って
年間、何頭くらいだと思いますか?
レース中の骨折は600~700頭で最近減少傾向にあるのですが、
それでも多い。トレセンでは1.2~1.5倍。

昨年(98年)、心房細動を起こした馬は例年の倍に増えてました。
それでも20件なんです。20/44517ということは、0.05%にも
みたないケースなんですね。
ああいったシーンを生でみることは、本当に稀で、
万馬券に当たるよりも難しいくらいです。
鼻出血は減少して、98年は44件でした。例年は60件前後
なんですけどね。
そうしたことを考えると、ラシックス(フロセミド)を
アメリカで使う意味って、鼻出血(運動性肺出血)防止よりも
レースタイムの向上を考えているとしか思えないです。
詳細非公開のアメリカでの研究結果もありますし。
ラシックスは利尿薬なので、尿がたくさん出て、発汗量も
増えてしまい、夏などは危ないと思うんですけどね。
(99.7/30 航海日誌「牧場ツアーの話と競走馬の疾病の話」


馬の進化論


馬の進化について、ダーウィニズムを主張する人が
主流だけど、山野先生のようにラマルキズムの観点に立って
論ずる方もいて、それはそれで興味深い。
ただ、ラマルクの用不要説は獲得形質は遺伝しないという
ワイズマンの説で否定されてはいるのだが、
小進化という事に限っていえば、草原種とか砂漠種とか
あらわれるのは、わかる気もする。
サラブレッドについては、人為的個体変異の連続で
改良されて、生き延びてきたのだから
ド・フリースの突然変異説とダーウィニズムを基準として
考えられるが、相手に勝とうとする肉体的、意識的な進化と
いう点では、形質は伝えられないがその代だけにおいて、
ラマルク的進化をしているのだと思う。
(99/724 航海日誌「ループ」)



馬と花粉症
毎年4月になると、徐々に私は花粉症の症状が
ほぼ沈静化してくるんですけど、どうしてなんでしょうね。
相変わらずスギ花粉の飛散量は多くて、ヒノキ花粉も飛び始めるのに。

八王子に勤めてる頃は、毎日、目やにで目が朝開かないほど、
酷かったのですけど、花粉量の違いか都心に勤めるように
なってからは軽くなりました。
花粉量が少ない、沖縄、北海道がうらやましいと思う。

さて猿や犬、猫、あとにわとりなども花粉症になることが
知られてます。淡路島のモンキーセンターの猿は2割が
花粉症でこのとおりです。
犬は鼻水をたらすというより、皮膚炎になる奴が多くて
毛をかきむしるそうです。

馬はどうなんだろうと調べたところ、「日本ウマ学会」でもわからないようで、
質問の回答がされていません
パドックで鼻水たらしてる馬とかはいないですし、
皮膚炎になってる馬もなかなかお目にかかれないですし。

馬油が花粉症に効くともいわれてるので、馬は独自の
免疫機構をもっているのかもしれません。
馬油の主成分は不飽和脂肪酸といわれてるいます。
60%くらいがそうです。実は人間も若いうちは不飽和脂肪酸が
多いそうなのですが。

馬油は馬の脂肪から取られるものなのですが、
馬が運動後に皮膚が白い泡状の汗を流してるのは
糖蛋白のラセリンが分泌されてるからだそうで、
ラセリンは、ちょうど汗が被毛を通って広がりやすくなる
界面活性剤の働きをし、熱放散の促進に役立っているのだそうです。

ジョッキーについては花粉症で苦しんでる人も多いと
思うので「流星社」さんがいうように「粉」マークでも
つけて欲しいと思います。
まあ騎乗中は目はゴーグルで覆うのでともかく、
あの風圧だと鼻には相当来ると思うのですが。
最近は岡部幸雄氏がよくつけてたブリーズライトをつけてる
騎手はあまり見ませんが、時速60Kmで走ると呼吸も大変だと思います。



パドックでの馬の見方~ハミ編
昨日は中山競馬場にコスモバルクの応援のために行きました。
このメンバーで2着は外さないだろうといわれてた、
コスモバルクは結果的に6着。

岡田総帥は中央の内厩制の打破が第一なんだそうで、コスモバルクが
日経賞敗退したら中央転厩させるという発言は、ブラフだったわけですが
やっぱりかかり癖が直らない、コスモバルクには長距離は
厳しいと思うので、最初から宝塚記念目標にして欲しかったと
思うところです。次回の鞍上も千葉騎手のようです。

さて千葉騎手の乗り方にしても、五十嵐騎手の乗り方にしても
そうなのですが、ジャパンカップで2着に持ってきたルメール
騎手と比べて、どこが違うのかと。

東信二氏がエクウスの大画面で解説してくれたんですが、
ハミの外し方というか、口角にこつこつと当たらないよう、
こぶしの使い方が安定していて、馬の頭が上がってこない
ということなんです。
私はそんなレースでも現地では、ルメールでもやっぱりダメじゃんと
いってたのですが、彼は微妙にハミがかりしないよう上手く
バルクを操縦していたんですね。

五十嵐騎手はこぶしが徐々に上がってきてるうちに
手が動いちゃうので、ハミに当たって馬が行きたがってしまうのだと。
千葉騎手もビデオで見る限り、こぶしのうまい使い方、
馬をいかせない乗り方ができてないように見うけました。

シロウト的な考えなら、馬と喧嘩するより、そのまま行く気に
任せていかせてしまえということになると思うんですが、
それができる騎手とできない騎手との技量差があるのでは
ないかと思われるところです。

さて、皆さんはパドックで何を見ていますか?
馬体や馬の気合の有無といったところが、シロウトでも判断
できることですが、これなんて例えば欧州にいけば、
パドックで入れ込み気味の馬のほうが評価が高かったり
することもありますし、パドックでのボロに関しても、よく
「ボロボロしてる馬はダメだ」などと囁いてるオヤジも
いますが、欧州ではむしろいいと考え方が違います。

また縦の比較が大事といわれますが、前走の状態を
記憶してるほどの人はそうそういないと思います。
結局、馬が見たいから気休めに見て、馬同士の比較をしてる
だけという人が大半ではないかと。
私もほとんどのところそうです。具体的な資料を毎回整理作成する
というのは面倒ですし、並大抵のファンではできません。

例えばエアサバス、私はデビュー戦から
ダービー候補といわれたエアシャカール全弟のこの馬を見てましたが
藤沢厩舎の馬体増はむしろ当たり前ということで、
ダメだとわかるはずもなかったです(^^;。
後ろで「見てみろ、あのデカイ馬体、幼稚園児と中学生が
戦うようなもんだ」といった感想を述べてるオヤジがいましたが、
馬が大きければ良く走るという訳ではないので、そういう
比較は論外としても、馬体がデカいのも、気性難や目が
血走ってたりするのも藤沢厩舎の馬の特徴です。
AIRSABATH06X.jpg


そんなダメな私でもパドックでチェックしてる大事なことが
あります。それは馬具変更です。

最近は新聞にもブリンカー表示が載るように成りましたが
それ以外にも例えば、昨日今は無き栃木所属のワンピースがつけていた
チークピーシーズなどがあります。これは豪州の馬が
盛んにつけていて、最近日本でもよく見られるようになった
ブリンカーと同じ後方視野の遮蔽効果がある馬具です。
他にもナリタブライアンで有名になったシャドーロールは
自分の影に驚かないようにつけている馬具です。

ONEPIECE03X.jpg


さて、そんな中でも注目しているのはハミです。

競馬に使われてるハミには一番多く使われてるノーマルハミ
から、エッグハミ、ノーマル太ハミ、Dハミ、枝ハミ
リングハミ、ノートンハミ、スライドハミ、スリーリングハミ
てこハミなど十数種類あります。

制御力の強さでいえば、小さいほうから

エッグハミ<ノーマル太ハミ<ノーマルハミ<Dハミ

という順になり、枝ハミは左右にフラフラする馬、もたれる馬に
有効で、リングハミは気性難の引っかかりクセのある馬、
舌越しする馬などに有効でDハミ並みの制御力があります。
テコハミなどはもっと強くて突進したり、暴れたりする馬には
有効です。スリーリングハミは首の高い馬の頭を下げたり、
止まらない馬に効果があります。

実はコスモバルクはルメール騎手の提案で
リングハミ
に替えて、ジャパンカップではそれがよかったのか、2着。
以降、ずっとリングハミをつけられています。
引っかかりクセがどうしても直らなかったためです。

リングハミは口の下から丸い輪が出てるのが目印です。
舌の上に輪がくるので舌越しができなくなるので、
舌を縛るのと同様な効果がありますが、縛るのと違うのは
制御力にまで影響するということです。
COSMOBULKTIBAP01X.jpg

そんなに珍しいハミでもありませんが、制御力が強いだけに
乗り役の技量も要求されます。故に諸刃の剣なのです。
ルメール騎手には有効に使えても、五十嵐騎手や千葉騎手では
バルクにとって有効なのかという。
ただ抑えるだけなら制御力が強いので、確かに有効なんですけど、
かからないように抑えることが出来るかがポイントなんです。

リングハミと見た目間違えやすいのが、ハートハミ
これはパドックだけでつけています。馬の入れ込みと消耗を
防止する馬具です。文字通りハート型のハミで、ハートの金具
の舌にも綱をつける部分があって、綱を下に引いて馬を抑える
ことができます。一般的には関東のほうが多く使われているようです。
PALEGUNTHEARTHAMI01X.jpg

これはスプリングSで丁度、ペールギュントがハートハミを
はずしたところです。ハート型になってるのがよくわかります。
ペールギュントのレースでのハミ自体はノーマルハミです。

さて他に制御力の強いハミとしては、先にあげたDハミがあります。
これはハミがDの形をしているのでよくわかります。
栗東では佐々木晶三厩舎が好きで80%くらいはこのハミを
使ってたりします。伊藤雄二厩舎も好きなハミです

マイネルレコルトも朝日杯フューチュリティからDハミに
替えられました。レコルトの写真は以前載せているので、
同じハミを使ってるトウカイテイオー産駒のレオマイティーの
写真でも。シャドーロールに耳だしメンコもテイオー産駒の
おっかけとしては、お馴染みのスタイルです。
他のテイオー産駒ではストロングブラッドもやはり
Dハミを使っていますし、チークピーシーズまでつけています。
テイオー産駒は怖がりだったり、なかなか気難しかったりする
馬が多いです。そうした面があり、成績向上に繋がらないのかもしれません。

LEOMIGHTY2X.jpg


最後にヴァーミリアンがつけていたエッグハミを。
普通のハミは円形ですが、少し卵形になってるのが特徴です。
このハミは口当たりが柔らかく、馬の口角が傷つきにくいのが
特徴で武豊や四位など当たりの柔らかい騎手に重宝されています。
関西では森厩舎などはほとんどこのハミを使っています。

VERMILANK01X.jpg


かつてniftyで知り合い、一緒にオフ会などもしてた知人が
社長をやってるJRDBではそういったところまで
すべてデータ化しているのが凄いところです。

ディープインパクトも誰も指摘してないこと、
例えば左前の足の先端をエクイロックスで補正した跡
あることが書かれてたりします。
ディープインパクトは蹄鉄が減らない、着地時間が短い
飛ぶような走法なんだそうですが、それからはどうしても説明
しにくいことです。蹄鉄のへりが遅いということは、
爪にも負担が軽いはずなので、蹄を痛めやすいとは思えないのですが。
多分、左前だけ爪が弱いところがあったのではないかと。
ちなみにこの馬はエッグハミを使っています。
パドックでは二人引きで若干ちゃかついてましたが、
むしろサンデーサイレンス産駒らしさが出ているなと思いました。
今のところ弱点があるとしたら、左手前の使い方が若干ヘタという
ところくらいです。

ハミに関しては「ハミの選び方」や「勒とハミ」などを参照してください。
ペソアビットはスリーリングビットともいいます。
メイショウドトウなどが使ってた、非常に制御力が強いハミで
頭の高い馬に効果的です。
blog.jpg
↑クリックしてね。

今年の東京の馬場がいつになく悪い事について。
PURE GOLDさんのところで
サンスポの記事が紹介されてて
去年当時より芝の状態が悪いって、今からダービーがガクブルですな。
あるんだけど、確かに先週行ってみて、痛み具合というか、
回復の度合いが酷いなと思ったのだった。

下の写真を見て欲しい。
冬季用オーバーシードが施してあるので野芝と洋芝の
色が違うのは素人目にはパッと見わかるのだが、
それについてはそれ程重要ではない。
今年は霜が降りたり、積雪があったりと寒い分、成長が
遅れているのだろうとは思うのだけど。

それ以外のまばらな部分と硬くなってるところに出来てる
穴ぼこ部分が問題なのだ。
だが、まだらな部分はともかく穴ぼこはちょっとこの写真では分かり辛いかなと。

ダービー、というか春の5月開催までには状況がさっぱり
変わってるとは思うのでいいのだろうけど、
担当者が4月人事で変わったらまたどうなるかわからない。
馬場造園課にしても毎年がチャレンジなのだ。
20050201235053.jpg

20050201235101.jpg


新スタンドは春開催にはオープンするのだろう。
もう出来てる部分と繋がったりして、あとは席を設置したり
内装を整えれば完成の様だ。
スタンドからパドックの上部部分が繋がっているため、
移動しやすくなるが、混雑も必至だろう。
次は旧ウイナーズサークル前を取り壊すんだろうか?
その前に発売払戻併用式の馬券自動発売機を早く全館導入して欲しいのですが。

20050201235118.jpg


あと気になったのがダービースクェアとメモリアル60の間に
出来た謎のプレハブ小屋。
よくイベントなどがこのあたりで行われるので
整理員の待機スペースや受付になるのだろうと思う。

20050201235109.jpg


競馬博物館にいってきたが、
現在は「歴代の年度代表馬展」をやっている。
ルドルフやテイオーの勝負服なども展示してあり、
興味深い内容だった。
個人的にはオグリキャップの「ありがとう」のポスターを
見るたびにいつもほしくなって仕方ない。
名馬ポスターの中ではサッカーボーイの「弾丸シュートだ」と
並んで最高だと思う。




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